アプロ―ズの坂下です。
長期間にわたりサポートをする企業様の案件が増えている現在。
私たちアプローズの十八番は「コミュニケーション」なので、
現在は一年間かけてある企業様のメンターメンティ制度の導入に携わっております。
面談のルールを一緒に考えたり、メンターの育成やメンティとの関係作り、
1on1のサポートなど、私たちにできることは全てお任せいただいています。
それは緻密な作業だったり、膨大な時間を掛けたりなど、決して楽ではないけれど、
その掛けた時間の大変さが吹き飛ぶ瞬間があります。
「受講生の成長」
これに尽きるかと。
ここ数カ月、これから始まる1on1に向け、ずいぶん前からメンターの育成をしておりました。
メンターの「メ」の字を教えることから始め、ゆっくりじっくり進めている中で、
このところググッと成長が見られ、顔つきもメンティに向ける笑顔も言葉も、
すっかり頼もしいメンターになってきました。
そのスポンジさながらの成長っぷりに、「いや~すっかりおっきくなって!」と
キャアキャア騒ぐ親戚のおばちゃんの如く、講師一同喜んでいるのです。
一緒に伴走しながら人財育成に関わっていると、こんな成長の瞬間に立ち会えることが
できるのが、講師業の醍醐味のひとつ。
畑に例えるなら、人材育成という土壌を、関わる人全員で時間と愛情をかけて耕し、
種をまき、水をやり、声を掛け続けていった先に、ポンと芽が出たり、つぼみが
膨らんでいたりするのを、目を細めながらウンウン、これこれ♡と眺めている気分。
サイコーです。
まだまだ育てて、沢山の良い花を咲かせます。頑張れ受講生!