【マネジャー向け1on1コーチング研修】

コーチング

皆さま、こんにちは。
アプローズの田邉です。

6月から始まったマネジャー向け1on1コーチング研修
「組織内対話を根づかせて行くプログラム!」も、中盤戦に入りました。

今回で3回目の研修。
研修で学んだことを職場での1on1で実践し、回を重ねるごとにコーチングの効果を
実感していただけているようです。

毎回の研修の冒頭では、前回の振り返りと、1on1を実践してみての感想・
質疑応答から始まります。
皆様のお話から日々の多忙さに頭が下がる思いですが、
その中でも時間を作り、部下との1on1を実施して課題を見つけ、
次の研修で共有し、次の学びと実践に繋げようとする姿勢に毎度関心しています。

正直、日々部下と向き合う中、なんでやらないの?なんでできないの?と
モヤモヤが募ることも多いですよね。
このモヤモヤをそのままにせず、経験と学びを重ねることにより、
様々なヒントや解決法を得られるのが継続研修の醍醐味!
しっかり経験学習モデルのサイクルが回っているのを目の当たりにし、
皆さんの意識の変化とスキル習得への意欲をひしひしと感じています。

なんといっても、管理職の皆さんの部下へのの向き合い方が大きく変わりました。
これまでは指導メインであった1on1が「8:2で話を聴くに徹しています。部下の話を聴き、
相手を心から理解したいという気持ちが芽生えました!」という発言も。
自分を理解しようと話を聴いてくれる上司がいるチームはコミュニケーションの質が上がり、
関係の質が良くなり、それが仕事の結果に繋がって行きます!

私達講師も受講生の皆様とお互いに刺激を与え合う協働関係であることをひしひしと感じています。

今後も引き続き、組織内対話を根づかせ、
成果を生み出すためのサポートができるように精一杯務めさせていただきます。

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